結局今図書館においてある分は全部読んでしまいまいした。
あったら読んでしまいますよね笑。しかし徐々に「はよ終わってくれー」っていう気持ちになっちゃって、お決まりのシーンは読速マックスでした。それでも気になるから読まないって訳にはいきません。ええ、読みますとも。
そして、やっぱり面白かったです。時事ネタがっつり盛り込んでくれるので、現実かと思わされるけどあり得ない。でも心の隅に不安の種。こういう事態に巻き込まれることもあるかも。。。それがフィクションの醍醐味ですよね。登場人物の気持ちになって、加害者になってみたり被害者になってみたり、警察になってみたり探偵になってみたり笑。
頭の中ではなんにでもなれる。
どんな作品でも、思考のきっかけになる。価値がある。
(突然ですが笑)兄弟って何だろう。結衣ちゃんにも異母兄弟がたくさんいて、社会復帰後兄弟同士の接触を止められていた。兄弟だとそんなに危ないのかな?
私は5人兄弟だけど、どの兄弟の現状もあまり知らないし、なんなら大した思い出もない。家からは早く出たかったし、実際高校から離れたから愛着もない。合ったら話すけど、他愛もない話ばかりして重要そうなことを話忘れたりするから、友達の事よりも近況を知らない笑。結衣ちゃんは結構情に厚くていい子だなぁ。関わる人は皆気づいて、守られながら守りたくなってる。彼女の周りでそういう塊ができつつある。
9月に11が出るみたい。『探偵の探偵』にも絡んできてどうなるのか楽しみです。
ただ疲れてきたのでそろそろほんとに終わってほしい笑。出たら読むくせに。