誉田哲也さんの本を読んだ後、結局その方向から抜けられなくなってしまったので、とことん読んでみようということでこちらのシリーズに手を出してみました。
エンタメですね。読後感良いです。
松岡さんの作品は、『探偵の探偵』シリーズや『万能鑑定士Q』は読んだことがあったのですが、この『高校事変』シリーズはすでに10巻?程続いていて手を出しにくかったのです。
でもどうせ何か読むんだし、読んでいたらいつかは全部読めるだろうと思って読み始めました結果、割とすらすら読めちゃって夜更かしが続いて体がしんどい笑。
一旦違うのを~と思ってまた誉田さんのジウを読み始めて、結局これもシリーズ物で、更にグロさ100倍で。。。とりあえずバイオレンス・アクション系は満足したかも。
さておき『高校事変』は、ハリウッド映画の世界観?漫画読むみたいにサクサク読める~と思いました。めちゃ強JKがとにかく悪い人たちをぼこぼこにしたり、串刺しにしたり、ハチの巣にしたり、丸焼きにしたり笑。ただ、なんだか心に何も残らないかな。。。それでも、すっきりするから読む価値あるわぁって次々読んじゃうんですね。
とりあえず、「しばらくピュアな児童文学でバランスとろうっと」と思えたので、それだけでも十分役に立ってくれた作品でした。
何種類かの本を並行読みすることもあるけど、バランス崩すと今のようになるなぁ。体にも負担だしなぁ。
でもまぁいいや。
今回感じたのは、私はピュアな文学少女ではなかったから、本好きとは言え児童文学ばかり読むのはしんどいってことですね。仕事上おすすめの児童文学は読んでおくべきですが、自分なりに自分を満足させながら読んでいきます。
アトリーさんのグレイ・ラビット読んでみよう。