バイオレンスアクションは活字で。と、改めて思った作品でした。
読書が能動的な活動だからこそ、映像を鑑賞するのとはまた違った痛さ。見たくない映像は見ないという選択ができるけど、文字になっていたら読まずには先に行けない。痛い痛いと言いながら猛烈な勢いで読んでしまいました。
読書って経験と同じような感覚を味わえるのだなと改めて感じて、子供にもワクワクする本たくさん読んであげたいなぁと思ったのでした。
ただ、何にワクワクするかって本人にしか分からないから、やっぱり好き嫌いなく、数多く読む事で、自分の好みに気付ける。
本を読むという事は、本に対してだけじゃなくて、世界からワクワクを見つけられる感覚をも養えるという最強行動ではないか!
と、また自己満足です笑。
3作目で登場人物たちの関係が一段落してしまったので、続きはしばらくいいかなぁって思っていたら、図書館で4作目に出会ってしまって、結局読み始めてしまいました。