私は、何かに対する自分のやる気が上がってきた時に、この本を読むことにしています。
元気がない時に読むと、崇高すぎて打ちのめされるからです(笑)
どのページにも、人間らしく生きていくために必要なことが書いてあって、手が触れるのに任せて読んでもいいし、以前付箋をつけたところを見返してもいいし、頼りになる本です。
習うではなく“独学する”行為によって身にく能力は、知識が体得されていて応用が効く。
能動的な読書をして、様々な考えをじっと観察してみることで、自分の考えを磨くことができると思うと、好き嫌いや損得で本を選別してはいけないなと思います。
何にでも興味を持って、幅広く選書したい。弄ぶように読むことがあっても、嫌うことのないように。
それから“聖書という教養”。著者推薦の、バルバロ訳の聖書を読む事を今年の目標とします。ただ、お値段が(涙)。先ず入手すること自体のハードルの高さ。
やっぱり、先ず購入する事を今年の目標にしよう。。。
今は身の回りの本を一つひとつ吸収して生きたいと思います。