先日義姉と読書について話しました。
おすすめの本を聞かれたので、平野敬一郎さんの『マチネの終わりに』をおすすめしました。持っているので今度貸してあげようと思っています。私たちの年代の、生活に疲れた主婦に必要な、豊かさと、成熟した大人の恋に心震えること間違いなし笑
姉はとても忙しくて、私はむしろ読書より睡眠を勧めたいくらいですが、読んでもらえなくてもいいのでとりあえず渡してみます。本を開くと数秒で寝られるらしいので、その一助になればと。そして運よくハマって最後まで読んでもらえればそれも良し。
私のおすすめの本って何だろう。勧める相手にもよるけど、本当に難しい質問。でも考えるの好き。
例えば高校生の甥には『僕は勉強ができない』はどうだろう(大丈夫かな笑)。教育関係で勤めている夫には『飛ぶ教室』を(読まんやろなぁ笑)。とか考えたりして。
姉に「どうやったら本読めるんかなぁ。」って聞かれて。
私はとりあえず買った本も図書館で借りた本も、とにかくたくさん身近に置いておいて、とりあえず開いてみる。読み始めてみる。数ページでも読んでみる。少なくとも触ってみる笑。別に義務じゃないから、そのまま放置したって図書館に放置したって私の勝手だし。
合間に節約の本とか料理や家事の本を入れたり、スピリチュアルっぽい本を読んでみたり。
そして今私は『若草物語』を読む気満々。満々だけど、HUNTER×HUNTERを読んでいる私。。。
いや、読むし。若草物語も読むし!