元々刑事ものが好きなので、この作品は私の好みにとても合っていました。
それにしても、同じシリーズなのに毎回展開がとても新鮮で、ずっとワクワクしながら読んでいます。しかし続きはまだ購入していないのです。読みたい。。。
続きが気になりすぎて、Amazon prime videoで「麒麟の翼」と「祈りの幕が下りる時」映画版を見てしまいそう。どうしよう。迷います。
とりあえず、ここまで読んだ中で「赤い指」が特に好きです。
加賀恭一郎の、ただ犯人を捕まえれば良いだけでないという配慮、事件に関することから父親や従兄弟との関わりまで、どこを見ても優しさに溢れていました。
うちの息子が警察官になりたいと言っているので、いつかこのシリーズを読むようにと熱く語ってしまいました。まだ6歳なんですけれど(笑)
剣道。。。習わせたいなぁ。