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村田 沙耶香 さんの 『コンビニ人間』を読みました

今の職場に、どうしても理解できない人がいるのですが、この本を読んで少しだけ納得いくところがありました。

今までにも、難しい人とたくさん出会ってきて、その都度、なぜ自分はこの人出会ったのか、自分の心や行動をどう育てていったらいいのかと試行錯誤することがありました。

その中でも、今向き合っている人は、最強です(笑)

辛くなると夫に話を聞いてもらう事が多いのですが、もうラスボスではないかと言われています。

「コンビニ人間」は、もやもやの中にいる私に、少し答えをくれました。

私は自分の中の『普通』にとらわれすぎていて、その『普通』を共有している人たちが周りにいてくれて、凝り固まって、その人のことがありのままに受け入れられなくなってるんだということです。

自分の『普通』を解放するのは難しい。

でも他人を変えることはできないし、もしできたとして、どうしたいか、どうしたいの?と問われてもうまく答えられないし、そんな個人の感覚みたいなもので他人を変えるなんて、出来なくてよかった、と思いました。

解放
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フクミ
本の感想と、日常で感じたことを書いています。 私は今の自分や生活を気に入っています。 文章化することで、幸せがもっと明確になるような気がします。