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ルイーザ・トムセン・ブリッツさんの『はじめてのHygge(ヒュッゲ)』を読みました

デンマークの言葉Hygge。これが、美徳であり自尊心であり心の在り方。デンマーク人の行動と内面の両方を言い表す、文化的基盤の一部。

この本全部、Hygge事例集です。生活、五感の隅々にわたって流れるHyggeについて詳しく解説してくれています。

Hyggeは、私にとってもとっても大切な概念でした。概念とその名前が一致するだけで、「あ!この感じHyggeね!」って認識できる幸せ笑。

そしてHyggeの方法って、自分の感覚を大事にしたり、一緒にいる人のそれを大事にすること、調和、思いやりみたいなことだと思うのですが、その意識が身につけば、ごちゃごちゃ考えなくても、ただHyggeだけ考えて過ごせばいいってなる。この感覚。いつもHyggeを忘れずに行動したいです。

安心安全、きっといいことが起きると思える場所では、本当の自分を見つけ出すことができると思います。

ちなみに我が家では、ほぼ毎日ちょっとしたパーティーが開かれます。

「今日も頑張ったね!おつかれー!」

「二重跳び2回連続できておめでとー!」

とか何でもいいんですが、リビングの床に折り畳み机を出して、人をダメにするソファーに座って乾杯する。テレビを見たり、スマホいじったり、ゲームしたり、それぞれ過ごす。でもふざけたこと言って笑いあったりするだけの。

私のHyggeな時間です。

ABOUT ME
フクミ
本の感想と、日常で感じたことを書いています。 私は今の自分や生活を気に入っています。 文章化することで、幸せがもっと明確になるような気がします。